イラストレーター森本レオリオの仕事(テレビ番組のイラストレーター)

テレビ/TV番組のイラストレーター森本レオリオの仕事を紹介するところです

「西部警察」イラスト 渡哲也/石原裕次郎/舘ひろし/寺尾聰

石原軍団「西部警察」イメージ イラスト

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「西部警察」イメージイラスト 渡哲也(大門)/石原裕次郎/舘ひろし/寺尾聰

『西部警察』は、1979年から1984年にかけて日本のテレビ朝日系列で放送された刑事ドラマで、石原裕次郎が企画・出演したことで知られています。主演は渡哲也が務め、彼が演じる「大門圭介」(濃い色のティアドロップ型のサングラス)を中心に、東京・西部警察署の特別機動隊が凶悪犯罪に立ち向かうという設定です。

 

テレビのイラスト制作は、たまに「似せすぎないで」ということがあります。そっくりに描くのは簡単なのですが、あまり似せすぎると著作権/肖像権に触れるということがありますので、あくまで「イメージ」「イラストと分かりやすく」というご依頼がございます。こちらはそれになります。

渡哲也さん&石原裕次郎さんは似せてありますが、舘ひろしさん&寺尾聰さんはなんとなくです。原画イラストは1920×1080サイズ。こういった横サイズの西部警察のイラストは世界に1点ものになります。

 

背景の爆発のイラストは別レイヤーになっております。

 

このドラマの特徴は、なんといってもそのスケールの大きさと迫力のアクションにあります。実際の街を舞台にしたロケや、大規模な爆破シーン、カーチェイスなど、当時のテレビドラマとしては異例の予算と撮影スタイルで話題を集めました。また、登場人物たちは強烈な個性を持ち、任務に命を懸ける姿勢や仲間同士の熱い絆が視聴者の共感を呼びました。

物語は一話完結型でありながらも、全体としてはチームとしての成長や、個々の警察官のドラマが描かれていく構成になっていて、単なるアクションドラマ以上の深みを持っています。そのスタイリッシュな演出と熱い人間ドラマ、そして昭和の空気感を色濃く残した作品として、今なお多くのファンに愛されています。

 

似顔絵プロ/森本レオリオ

https://www.nigaoepro.net/

 

テレビ番組のイラスト/森本レオリオ

https://tv-illust.jp/

ドラマ『西部警察』で破壊された車の台数は、全放送を通じて約4,680台

ドラマ『西部警察』で破壊された車の台数は、全放送を通じて約4,680台にのぼるとされています。これは公式に語られている数字であり、刑事ドラマの中でも破格の規模です。1話平均でも20台前後の車が破壊されていた計算になり、まさに「破壊の美学」とも言えるようなスケールでした。

車だけでなく、他にも破壊されたものは多数あります。特に印象的なのが以下のようなものです:


・ビルや倉庫の爆破:特撮さながらの爆破シーンが何度もあり、実際に建物を一時的に借りて爆破撮影を行っていました。

・ガスタンクや給油所:巨大な爆発を起こすシーンとして度々登場しました。

・橋や高架道路の下の施設:車両が衝突・爆発する場面で使われました。

・電車やバス:衝突や爆発シーンのために実際の車両が使われたこともあります。

 

こうした破壊シーンのために、番組は莫大な製作費を投じており、「爆破予算があるドラマ」として当時のテレビ業界でも異例の存在でした。また、これらのシーンは安全面でも非常に緻密な計算と準備の上で行われていたといわれています。

 

結果として『西部警察』は、単なる刑事ドラマを超えて、「大規模アクション作品」として日本ドラマ史に刻まれることになりました。

 

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テレビ番組_イラスト制作_似顔絵_イラスト_森本レオリオ

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