イラストレーター森本レオリオの仕事(テレビ番組のイラストレーター)

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「Get Wild」35周年ということで、どれだけTM Network「Get Wild」の種類があるか調べてみた

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「シティハンター」のEDで本編にかぶりながら始まる「アスファルト タイヤを 切りつけながら」のあの曲

TM Network(TMネットワーク)は過去の曲でもリミックスしたものを出したり、ライブでは毎ツアー毎ツアーごとに曲のアレンジを変えたり、ずっと責め続けているユニット(主に小室哲哉さん内でのそのときの趣向が反映される)。

同じ場所に立ち止まらず、常に進化を続けるTM Network。その象徴がこの「Get Wild」だと思います。

 

とにもかくにもリミックスが多い「Get Wild」。

再劇場版の制作も発表されたが、「シティハンター」のアニメにて、だいたい冴羽獠が一仕事終えてから、香と一件落着的な止め絵のシーンにかぶるようにエンディング曲として入ってくる 「Get Wild」。ED曲も含めて、このアニメに必要な要素。

TM Networkの代表曲のようにもなっているし、世代を超えて知られています。

Get Wild」だけでのアルバムも出ている。しかも2枚出てる。

 

小室哲哉 の 似顔絵イラスト ~ユンカース・カム・ヒア~ - 似顔絵プロ(テレビ番組のイラストレーター)

 

そんな「Get Wild」も本日でリリースされて35周年ということで(1987年4月8日にEPIC・ソニーからリリース)、「Get Wild」がどれくらい種類があるか、ザッと調べてみました。尚、他の方がカバーしたり、リミックスしたもの(『TMN SONG MEETS DISCO STYLE』など)は入れておりません。’89は別です。

 

Get Wild (VER.0) (『GROOVE GEAR』収録)

Get Wild(1987年4月8日リリース)(オリジナル)

Get Wild (“FANKS CRY-MAX” Version)(1987年6月24日に日本武道館『TM NETWORK FANKS CRY-MAX』より)

GET WILD (CAROL TOUR FINAL CAMP FANKS!! ’89” Version」)

GET WILD '89(編曲:ピート・ハモンド)

Get Wild Renewal(K's MagazineVol.1(1990年8月20日発売 書籍の付録CDになります)(全部打ち込みですね)

Get Wild (“RHYTHM RED TMN TOUR” Version)(葛城哲哉さんのギターが頭からうなるやつ)

Get Wild (techno overdub mix)(アルバム『TMN CLASSIX 1”に収録)

Get Wild (“tour TMN EXPO ARENA FINAL” Version)(衣装の色鮮やかさがバブル感あり)

GET WILD '89 (“TMN final live LAST GROOVE 5.18” Version)

↑「TMN final live LAST GROOVE」2Daysの2日目、1994年5月19日にも”GET WILD '89”を演奏。その日は、過去にサポートギタリストだったB'zの松本孝弘さんがゲストでギター演奏。続けて「YOU CAN DANCE」も。

GET WILD DECADE RUN(1999年7月22日リリース、シングルCD)

GET WILD DECADE RUN-112 CLUB MIX(上記の2曲目)

Get Wild(Live from 2001 RENDEZVOUS IN SPACE)(『Rendez-vous in Space 2001』 (2001年1月1日沖縄 のライブから)(『キヲクトキロク』(2003年2月5日リリース)に収録)

GET WILD ("LIVE EPIC 25" Version) (LIVE EPIC 25 (2003年2月23日のライブから)

Get Wild ("DOUBLE-DECADE "NETWORK" " Version) (『TM NETWORK DOUBLE-DECADE "NETWORK" in YOKOHAMA ARENA (2004年4月21日 横浜アリーナ』のライブから)(小室哲哉さんがTシャツ)

Get Wild ("DOUBLE-DECADE TOUR FINAL "NETWORK" " Version) (『DOUBLE-DECADE TOUR FINAL "NETWORK" in NIPPON BUDOKAN (2004年6月24日 日本武道館)』のライブから)(小室哲哉さんがトランスに傾倒)

Get Wild ("REMASTER" Version) (『TM NETWORK -REMASTER- (2007年12月3日 日本武道館)』のライブから)(オリジナルのアレンジに忠実なライブ)

GET WILD/globe(Vo.は違いますが、編曲は小室哲哉さんなので)(2010年9月29日のglobeのベストアルバムに収録ですが、それよりも前、2008年のTBS「オールスター感謝祭 超豪華!クイズ決定版」にて披露。シングルとしても2008年11月26日にリリース予定だった。が、小室哲哉さんの例の事件で・・・)

Get Wild ("Incubation Period" Version) (『TM NETWORK CONCERT -Incubation Period- (2012年4月25日 日本武道館)』のライブから)(復活)(EDM期)

GET WILD '89 [2012年8月11日  FREEDOMMUNE 0] (小室哲哉さんのアルバム『DEBF3』に収録)

Get Wild ("FINAL MISSION -START investigation-" Version) (『TM NETWORK FINAL MISSION -START investigation- (2013年7月20日 さいたまスーパーアリーナ)』のライブから)

GET WILD (2013 SUMMER) (小室哲哉さんの配信アルバム『DEBF EDM 2013 SUMMER』に収録)

Get Wild 2014 (『DRESS2』に収録)

Get Wild 2014 ("the beginning of the end" Version) (『TM NETWORK 30th 1984〜 the beginning of the end (2014年5月20日 東京国際フォーラム ホールA』のライブから)

Get Wild 2014 ("30th 1984〜 QUIT30" Version) (TM NETWORK 30th 1984〜 QUIT30 (2014年12月10日 東京国際フォーラム ホールA)』のライブから)

Get Wild 2014 (“QUIT30 HUGE DATA” Version) (『TM NETWORK 30th 1984〜 QUIT30 HUGE DATA (2015年2月8日 さいたまスーパーアリーナ)』のライブから)

(”2014”だけでも結構ありますね。子供のような声が上がったり下がったりするやつ)

Get Wild 2015 -HUGE DATA- (ライブ会場限定CD41stシングル。その後、配信。2曲目は「 Children of the New Century -FINAL MISSION- (Instrumental)」)

Get Wild 2015 (“30th FINAL” Version) (『TM NETWORK 30th FINAL (2015年3月22日 横浜アリーナ)』のライブから)

Get Wild (Metal Machine mix) / globe (2014年2月5日リリース、アルバム『GDM』に収録)

Get Wild (2016 Remode 2) / globe(2016年8月3日リリース、アルバム『Remode 2』に収録)

GET WILD (2017 TK REMIX) (2017年3月8日にリリースされた配信シングル)

GET WILD PANDEMIC(パンデミック) (2017年10月25日リリース、TM NETWORKのボーカリスト・宇都宮隆ソロ(T.UTU名義))

Get Wild (from ”How Do You Crash It?”)(2022年4月21日リリース ライブ映像)

 

 

となっております。多分、なにか書きもれているような気もします。

 

まだある「GetWild」

 

今でしたら、35周年の期間限定で「Get Wild EXPO 2022(ゲワイ博)」のサイトがOPENしております。

 


こちらはでは35周年のコンテンツがいくつかあります(アルバム『EXPO』にかけてるのかな)。

また「Get Wild HUNTER(ゲットワイルドハンター)」と称した、メインパーソナリティに木根尚登さん(TM NETWORK)、ゲストにTMN時代にサポートして下さっていた浅倉大介さんを迎えたラジオが聴けます(5年前のネットラジオの再公開版です)。

その中で、「すごいよ」「やばくないですか?」と本人たちも語っている、PWLのマスターアナログテープに収録したまま、諸事情によりリリースされることのなかった、

 

GET WILD ANOTHER '89

 

が聴けます。割とさっぱりとしたアレンジだと思います。

 

また、ラジオの中ではなかなかいろんな人にとって「」となっていた、「GetWild」のPV/MVの謎が解けます。なぜ、香港?あまり曲に合ってないような感じのPV。

予算があまりかけられないために、3人で1つの部屋に泊まった話など。。。

宇都宮隆さんは、メールだけでの参加でしたが、アレンジが原曲と変わる曲でも崩して歌わない旨を、木根さんが変わりに答えていました。

 

Get Wild EXPO 2022(ゲワイ博)TM NETWORK「Get Wild」35th Anniversary


どうせなので、ダンディ坂野 氏、スギちゃん、小島よしお 氏がモンストのCM用に合成された「GetWild」のPVを。結構、すごい合成技術です。

 

TMN「Get Wild」MVにダンディ坂野、スギちゃん、小島よしおが“乱入”! - YouTube

 

そういえば、小室哲哉が例の事件により謹慎と申しましょうか、逮捕中にトリビュートアルバムがいくつか応援の意味もこめてリリースされた記憶があるのですが、

 

I LOVE TM NETWORK

WE LOVE TM NETWORK

TM NETWORK Tribute“CLUB COLOSSEUM”

 

このアルバムの中で、もちろんボーカルなどは別の方(全部女性Vo.です。instあり)になりますが

 

Get Wild ’09

 

という曲があります。

これらのトリビュートアルバム、なかなか目新しいアレンジがたくさん入っております。80年~90年代の曲なのに、全然2010年代になってもメロディが古臭くないです。

 

I LOVE TM NETWORK」では、「We love the EARTH」「Kiss You」のアレンジが好きです。宇都宮隆さんで歌ってほしいくらい。

WE LOVE TM NETWORK」は、全体的に前作の「I LOVE」よりさらにパワーアップしたといったアレンジの数々。「Here, There & Everywhere」、「Time To Count Down」、「Still Love Her」などは、いい意味でキラキラ感が増してありますし、本家へのリスペクトがちりばめられてます。「TMが好きな人が参加してる」というのがよく分かります。

あと、TMといえば、「COLOSSEUM」「LIVE HISTORIA 」「COLOSSEUM」にすればよかったのに。

 

多分、2022年からはTM Networkのツアーが始まりそうなので、またバージョン違いの「Get Wild」が増えること間違いなしだと思います。

 

テレビ番組・広告のイラストレーター森本レオリオ このホームページにつきまして

www.leolio.com

 

 

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イラストレーター 森本レオリオ