イラストレーター森本レオリオの仕事(テレビ番組のイラストレーター)

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「歌手の小金沢君」フィニッシュコーワCM 小金沢昇司 イラスト

CMでブレイクした「歌手の小金沢君」 小金沢昇司 イラスト

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「歌手の小金沢君」フィニッシュコーワCM 喉スプレー 小金沢昇司 イラスト

小金沢 昇司  1958年〈昭和33年〉8月31日 は、日本の演歌歌手。ジャパンドリームエンターテイメント株式会社所属。神奈川県大和市出身。身長は175cm。血液型はAB型。特技はサーフィンと空手。

少年期はヤンチャを繰り返し、警察のお世話になることも多かった小金沢 昇司。更生のためか歌手を志し、演歌界の大御所・北島三郎の付き人として下積みを始めます。

 

家業を継ぐために調理師免許を取得したが、歌手になる夢は諦められず、「料理の修業のため」と両親にうそをついて上京。新宿・歌舞伎町のクラブの調理場で働きながら、音楽の専門学校に通い、新宿コマ劇場で北島三郎の大看板が掲げられているのを見て25歳で弟子入りしてから4年間、付き人兼運転手を務め上げ、1988年に歌手デビューを果たしました。

なお、山本譲二によれば「(北島の)弟子の中で一番怒られていたのが小金沢だった」とのこと。

 

小金沢の名を一躍全国的にしたものが1992年8月1日から放送された、喉スプレーのCMで「フィニッシュコーワ」(興和)のテレビコマーシャルにおける「歌手の小金沢君」である。CMは渡辺篤史によるナレーションで「歌手の小金沢君が使っているのはフィニッシュコーワ」と始まるこのCMで、「小金沢君って誰だ?」とお茶の間の話題は持ちきりになりました。

このキャッチフレーズは同年の新語・流行語大賞において大衆部門の銀賞を受賞する。同年9月18日に出演した『森田一義アワー 笑っていいとも!』では、「いま日本で、歌手といえばこの方」と紹介され、小金沢は「でも、歌を聴いたことがないって、よくいわれるんですよ」と返しました。

「歌手の小金沢くん」として、のど薬のCMでブレイクしたときは、既に30歳を過ぎており、遅咲きの歌手でした。

 

CMで起用されたことがタレントにとって売れっ子になるきっかけとなることは一般的です。CMは広告産業の一環として広く視聴者にアピールする手段であり、タレントがCMに出演することで知名度が向上し、ファン層が拡大されました。

ブレイクにあやかり、本業の歌手の方でも活動を活発化。1992年のシングル「おまえだけ」は、当時の演歌としては異例の35万枚以上のヒットを記録しました。

CMの中でタレントが魅力的に映り、商品やサービスとの結びつきが強い場合、そのタレントの影響力は大きくなります。CMが視聴者に強い印象を与え、共感を呼ぶ場合、そのタレントの人気は急速に上昇することがあります。

 

北島ファミリーとして、山本譲二、松原のぶえらとともに、人気を博した小金沢さん、2014年には、のれん分けという形で、北島音楽事務所から独立。

 

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イラストレーター 森本レオリオ

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