イラストレーター森本レオリオの仕事(テレビ番組のイラストレーター)

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"人間・失格〜たとえばぼくが死んだら"堂本剛_桜井幸子_赤井英和_90年代_TBS_日本のドラマ_イラスト

「人間・失格〜たとえばぼくが死んだら」堂本剛_桜井幸子_赤井英和_90年代_TBS_ドラマ_イラスト

人間・失格〜たとえばぼくが死んだら堂本剛_桜井幸子_赤井英和_堂本光一_90年代_TBS_日本のドラマ_イラスト_似顔絵_写真

 

「高校教師」「未成年」と共に野島三部作の一つ

『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』(にんげん・しっかく たとえばぼくがしんだら)は、1994年7月8日から9月23日まで毎週金曜22:00 - 22:54に、TBS系列の「金曜ドラマ」枠で放送された、そのセンセーショナルな内容が話題となった野島伸司脚本のTVドラマ。

それまで、一般的にはそれほど知られていなかったKinKi Kidsの知名度が飛躍的に上がったドラマであり、KinKi Kidsの共演作品として話題に上る事が多いため、彼らの初主演作とされる場合があるが、全編を通しての主演は赤井英和であった。


名門の高校へ優秀な成績で編入することになった極めて純粋で真面目な少年・大場誠(堂本剛)。新任教員の森田千尋(桜井幸子)が担任を務めるクラスに入ることになったが、彼はそこで世間のさまざまな暗部を目の当たりにすることとなる。
いじめ問題や小動物への残虐行為、教師同士の反目や成績優秀な生徒(堂本光一)の教師への偏愛、義母との確執に父の不倫といった、善人の仮面を被った醜い内面がこれでもかというくらいに畳みかけられる作品。

 

「高校教師」「未成年」と共に野島三部作の一つ。

 

ドラマ「高校教師」電車のラストシーン イラスト - イラストレーター森本レオリオの仕事(テレビ番組のイラストレーター)


この物語は「イジメや体罰」という衝撃的な題材が表向きの主題ですが、野島さんが一番この物語で書きたいのは「父親と息子の親子愛」。

そして衛と誠の絆を象徴する物が、本編やEDで何度も出て来る「キャッチボール」。
最終回ラストは服役中の衛の前に誠の幻が現れ、キャッチボールで野球ボールを渡されます。刑務所から出所後、初対面の後妻の息子の学が野球チームで練習中に野球ボールを無くすのを見て、衛は誠の幻から受け取った野球ボールを学にキャッチボールで渡すシーンで物語本編は終了し、エンディング映像でお馴染みの父親の衛と幼少の誠のキャッチボールのシーンに綺麗に繋がってこのドラマは終了します。

 

放送中に使用された「サイモン&ガーファンクル」の曲たちは、DVDでは差し替えられている。

 

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