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木村拓哉と常盤貴子「Beautiful Life(ビューティフルライフ)」最終回 イラスト

キムタクと常盤貴子「Beautiful Life(ビューティフルライフ)」最終回 ワンシーンイラスト

木村拓哉_常盤貴子_Beautiful Life_ビューティフルライフ_最終回_ラスト_あらすじ

 

 

 

最高視聴率41.3%を記録

ドラマのストーリーは、
腕はあるが人気のない美容師の男性(木村拓哉さん)と、難病に侵され車いすでの生活を強いられながらも健気に生きる図書館司書の女性(常盤貴子さん)を描くラブストーリーです。

 

2000年1月16日から3月26日まで毎週日曜日21:00 - 21:54に、TBS系列の「東芝日曜劇場」枠で放送されたテレビドラマ。

このドラマをきっかけに、「バリアフリー」という言葉が広く一般に知られるようになった。
またこのドラマの影響からか、2000年の美容師志望率が例年より2割ほど上がったという。

平均視聴率32.3%、最高視聴率41.3%を記録。「日曜劇場」枠としては平成中期の最大のヒット作となった。第26回放送文化基金賞本賞受賞(1999年度)。また、平成の民放連続ドラマの視聴率が40%を超えたのも今作が初めてとなった。

主題歌は、B'z「今夜月の見える丘に」

ジャケット写真は東京三宿交差点付近にあるアンティークショップで撮影されたものである。尚、アングルは「ビューティフルライフ」の内容に合わせて「車椅子からの目線」となっている。

 

【ネタバレ注意】最終回(第11話)、内容(あらすじ)

体調をくずした杏子は入院していた。柊二がヘアカットのライブにでることになり、ずっと病院につきそいながら準備をしていた。
ライブに行くことを楽しみにしながらも、死の恐怖に怯える杏子。
お前の分まで生きるからと柊二が言う。
ライブ当日。久しぶりに準備の為に付き添いを母と替わり出掛けた柊二。
医師からのOKも出てはしゃいで準備をする杏子。
しかし、口紅を塗りながら病状が急変してしまう。
なんとか意識を取り戻し、医師を無理矢理説得し、付き添ってもらいながらライブに行く杏子。
何も知らない柊二。
ライブは滞りなく進み、杏子は元気な振りをして柊二を見守る。
しかし、ライブの終了を待たずに杏子は急変し救急車で運ばれてしまう。
異変に気付いた柊二が追うが間に合わず、杏子は還らぬ人に。
実家の部屋に戻った杏子に柊二が最期のメイクをする。

「なんでこんなに冷てえんだよ。」号泣する柊二。
そこに母が現れ、以前柊二がプレゼントした赤いハイヒールを杏子がまだ大切にしていたことがわかり、履かせて荼毘にふす。

 

数年後。
海辺の小さな町で美容院を開いた柊二。杏子と夢みたカウンターのある小さな美容院。そこには愛犬と杏子と撮った写真がある。そこにヘアカタログの切り抜きをもったおさげの女の子が来て、美容院はじめてなんです。と
写真をみて少女に質問され杏子との日々を思い出す柊二。
高さ1mの景色は美しかったよ杏子と過ごした時間は素晴らしかったよと杏子に語りかける。

 

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