いったい誰が夜遅くに屋根の上でギターを弾きながら歌っているのか イラスト
「赤い風船」「あの子はどこの子 いくらシャケの子」
前回の記事を書いたときに、
「あれ？以前に”時間ですよ”のイラストのご依頼を頂いたことがあったな」と思い出し、ここに。
「時間ですよ」のこういったシーンを描いてほしいと指示を頂きまして、描かせて頂きましたものになります。
浅田美代子さんと西城秀樹さんが夜に屋根の上でギターを弾きながら歌っているシーンを描いて頂きたいと。
当時のデータの保存名も確かに「時間ですよ」。
しかし、今、検索しておりまして、これは「寺内貫太郎一家」での浅田美代子＆西城秀樹ではないのかなと。
屋根の上で歌っているのは「しあわせの一番星」or「虹の架け橋」ではないのかなと。
当時、当方も生まれておりませんでしたし、ちゃんと拝見したこともないです。
尚且つ、「時間ですよ」も「寺内貫太郎一家」も同じ演出かつプロデューサー。
ごっちゃごちゃになってる。
「時間ですよ」では、堺正章さんがギターを弾き、天地真理さんが屋根の上で歌っているシーンがあったり、天地真理さんが自室窓辺で単独で弾き語りするのを堺正章さんが聴いているとか、浅田美代子さんの曲を堺正章さんと天地真理さんの3人でボイラー室で歌うなどがあります。
「ムー」、「ムー一族」では、郷ひろみと樹木希林の「お化けのロック」＆「林檎殺人事件」の印象が強いのですが、岸本加世子さんや桂木文さんの挿入歌も屋根の上で歌われたこともあります。
どのドラマでも、夜には誰かが屋根の上で歌っている。
西城秀樹さんがギターを弾き、浅田美代子さんが屋根の上で歌うシーンがあるのは、やっぱり「寺内貫太郎一家 」ですね。
にしても、若いときの西城秀樹さんはカッコいいですね。
もう、スターらしいスターというのは誕生しない時代なのかな。
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