イラストレーター森本レオリオの仕事(イラストワーク)

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中山美穂&WANDS「世界中の誰よりきっと」CDジャケット_イラスト

4週連続オリコン1位を取ったデュエット曲

WANDS_中山美穂_世界中の誰よりきっと_CDジャケット_イラスト_画像

 

ビーイングが全盛だった時期に織田哲郎が作曲を手がけてきた中では最も売れた作品

90年代、栄華を誇ったビーイング系。あっちの作曲も織田哲郎さん、こっちの作曲も織田哲郎さん。ボトムズのOP歌っていた人とは思えないヒットメーカーぶりだった。

 

そして、織田哲郎さん作曲作品の中で一番売れた曲が「世界中の誰よりきっと」。その売り上げは累計で183万枚そうな。同氏の作曲による「おどるポンポコリン」の売り上げは164.4万枚である。

 

WANDSが中山美穂さんとデュエットを組むことにより知名度が上がったといえば、上がったのだが、それよりも前のWANDSのシングル「もっと強く抱きしめたなら」(三井生命CM 浅野温子 出演)でオリコン1位を取っているので、そこそこ知名度は既にあった。この「世界中の誰よりきっと」の次のシングルが「時の扉」となる。

WANDSのアルバムに収録されている同曲では、メインボーカルを上杉昇さんのみとして、コーラスを宇徳敬子さん(Mi-Ke)が努めた。シングルでは、編曲を葉山たけしさん氏。アルバムでは、B'zでよく名前を目にしてた(ステージではベースを)明石昌夫さん。

ほんと、ビーイング全盛期によく目にした方々。

 

WANDSが新ボーカルを加えて再始動するそうでWANDSのメンバーの歴史を

 

第1期(1991~1992)は上杉昇(Vo)、柴崎浩(G)、大島こうすけ(Key)

 

第2期(1992~1996)は上杉昇(Vo)、柴崎浩(G)、木村真也(Key)

 

第3期(1997~2000)は和久二郎(Vo)、杉元一生(G)、木村真也(Key)

 

第4期(2019)は上原大史(Vo)、柴崎浩(G)、大島こうすけ(Key)

 

第5期(2019~)は上原大史(Vo)、柴崎浩(G)、木村真也(Key)

 

WANDSのアルバムは一通り聞いているし、二枚組みのライブDVDも持っている。

そしてWANDSといえば、ボーカルとギターが抜けるといった一大事が起きた。

上杉昇さん(Vo)、柴崎浩さん(G)が抜けたときは、それなりにショックだった。二人がいてのWANDSではないかと。商業主義に重きを置いたバンド活動に嫌気がさしているんじゃないのかなというのは、売れ線とちょっと違う路線のCDシングル「Same Side」「WORST CRIME」の流れでも分かる。

売れ線を狙っていた(そうプロデュースされた)バンドが、どんどん自分たちのやりたいイメージするロックバンドにシフトしていこうとチャレンジしていった感じだ。でも、ビーイング全盛期にそうは問屋が下ろさなかったのだろうか。

上杉昇さんのガンズ・アンド・ローゼズのボーカルこと、アクセル・ローズ氏を意識したようなバンダナも印象深かった。

そういう内紛があったかどうかは知らないが、「WANDS」といったユニットとしては活かしたまま、新たにボーカルとギターを入れるという形でバンドは続行された。

ボーカルの和久二郎さんのプレッシャーはどれだけだっただろう。

新生WANDS、作詞・作曲:小松未歩さんの「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」もなかなかいい曲だった。『ドラゴンボールGT』のED曲に使われた。

三期の最初で最後のオリジナルアルバム『AWAKE』の楽曲も嫌いじゃない。ZARDの坂井泉水さんや小松未歩さんも参加している。

 

脱退後の二人(上杉昇さん、柴崎浩さん)だけのユニット「al.ni.co」の楽曲もビーイング系とは一線引いた路線だった。

 

それゆえ、柴崎浩さんがWANDSに戻ってきてるというのが意外だった。西川貴教さんとのバンドも一時的なものだったのか。

 

第5期のWANDSの動画を拝見したけど、新しいボーカルの人もかなり上杉昇さんに寄せている歌い方をしていた。そもそも三期の和久二郎さんもかなり似せてがんばっていたよな。

 

第五期も結構期待している。

 

 

WANDSの歴代シングル ヒストリー(第1期など期間分け)

 

第1期

1991年12月4日 寂しさは秋の色

1991年12月4日 寂しさは秋の色

1992年5月13日 ふりむいて抱きしめて

 

第2期

1992年7月1日 もっと強く抱きしめたなら

1992年10月28日 世界中の誰よりきっと

1993年2月26日 時の扉

1993年4月17日 愛を語るより口づけをかわそう

1993年6月9日 果てしない夢を

1993年7月7日 恋せよ乙女

1993年11月17日 Jumpin' Jack Boy

1994年6月8日 世界が終るまでは…

1995年2月13日 Secret Night 〜It's My Treat〜

1995年12月4日 Same Side

1996年2月26日 WORST CRIME〜About a rock star who was a swindler〜

 

第3期

1997年9月3日 錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう

1998年2月11日 Brand New Love

1998年6月10日 明日もし君が壊れても

1999年3月31日 「今日、ナニカノハズミデ生きている」

 

8cmシングルが飛ぶように売れた時代だ。

「果てしない夢を」は、ZYYG,REV,ZARD & WANDS featuring 長嶋茂雄 名義という、最後に元・野球選手の長嶋茂雄さんがフューチャリングされた謎のみんなで歌ってみましたCD。

「ブティックJOY」のCMか、「銀座ジュエリーマキ」のCMか、「ポカリスエット」のCMのタイアップの常連を並べたような面々だ。

 

その数年前に、「USED TO BE A CHILD」という似たようなユニットも日本の少子化対策を兼ねたチャリティー目的で結成された。

その面子、が飛鳥涼 (CHAGE&ASKA)、小田和正 、カールスモーキー石井 (米米CLUB)、玉置浩二 (安全地帯)、徳永英明 、浜田麻里 、山本潤子 (元赤い鳥、元Hi-Fi SET)という、レコード会社の垣根を越えた面々だった。野球選手はいない。

日本版、「USA For Africa - We Are The World」的な。

 

 

イラストレーター森本レオリオ このホームページにつきまして

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