吉岡秀隆主演 ALWAYS 三丁目の夕日のイラスト
吉岡秀隆が小説家を演じるって、「男はつらいよ」の新作もそうだった気が
西岸良平原作、山崎貴監督の邦画「ALWAYS 三丁目の夕日」の 吉岡秀隆さん。
原作の漫画は読んだことあるんだけど、映画の方は観ていない。同じ原作者、監督作の「DESTINY 鎌倉ものがたり」は拝聴した。しかも映画館と、ブルーレイで観た。
「鎌倉ものがたり」は全巻揃えるほど好きなもので、原作と答え合わせ的な感じで一度見てから、さらにいい映画だったのでもう一回観たという感じだ。
山崎貴監督の作品を振り返ってみると、
・ジュブナイル Juvenile（2000年7月）
・リターナー Returner（2002年8月）
・ALWAYS 三丁目の夕日 Always - Sunset on Third Street（2005年11月）
・ALWAYS 続・三丁目の夕日 Always - Sunset on Third Street 2（2007年11月）
・BALLAD 名もなき恋のうた Ballad（2009年9月）
・SPACE BATTLESHIP ヤマト Space Battleship Yamato（2010年12月）
・friends もののけ島のナキ Friends: Naki on Monster Island（2011年12月）
・ALWAYS 三丁目の夕日'64 Always - Sunset on Third Street 1964（2012年1月）
・永遠の0 THE ETERNAL ZERO（2013年12月）
・STAND BY ME ドラえもん Stand by Me Doraemon（2014年8月）
・寄生獣・寄生獣 完結編（2014年12月、2015年4月）
・海賊とよばれた男（2016年12月）
・DESTINY 鎌倉ものがたり（2017年12月）
・アルキメデスの大戦 The Great War of Archimedes（2019年7月）
・ドラゴンクエスト ユア・ストーリー DRAGON QUEST YOUR STORY（2019年8月）
・ルパン三世 THE FIRST（2019年12月6日公開予定）
「英語タイトル＋邦題」という組み合わせが多いかなと思ったけど、そればかりというわけでもないようだ。
株式会社白組として、伊丹十三監督作品『大病人』『静かな生活』などに参加していたということは初めて知った。東京オリンピック2020の開会式・閉会式の演出にも参加されるそうな。
にしても、吉岡秀隆さんって朴訥で人がよさそうで、尚且つ不器用で損してそうな人を演じるのが上手い。というか、本人のキャラも含めてそういう役に当て書きされてそう。
