「押すなよ」「押すなよ」→やっぱり押す。 イラスト
ダチョウ倶楽部ではなく、出川哲朗さんの熱湯風呂 イラスト
バラエティ番組でたまに見かける熱湯風呂。
熱湯風呂のお湯の温度は、50度前後とされており、これ以上の熱さとなると低音やけどのリスクが出てくる。
そこで「痛がる」「熱がる」など”リアクション”も必要とされ、視聴者がヒいてしまうほど痛がっても熱がってもいけないので、ほどよいリアクションが取れる人が選ばれる。
ここで、よくリアクション芸人として、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんや、出川哲朗 さんが選ばれます。
なぜだか、ほどよくぽっちゃり体系の人の方が、見ている側としては痛み&熱みの感じが中和される気がします。
コンプライアンスがうるさくなってしまうと、こういった熱湯風呂といった芸も消えていってしまうのでしょうか?
元々は、日本テレビにてビートたけしさんが司会、1983年から1999年まで日曜のお昼に放送されていた「スーパーJOCKEY」のワンコーナー、「熱湯コマーシャル」から始まりました。
出演者が熱湯風呂に入れた時間だけ、宣伝PRの時間を得ることが出来る名物コーナーでした。
ビートたけしさんが司会していたこともあり、たけし軍団やアイドルなどがルーレットで指名され入浴する場合もあり、ビートたけしさんが入った回もあります。
生放送をうたっていた番組でしたが、二本撮り(最初の一本めは生放送。そのまま二本めを収録)をしていた関係もあり、二本めの頃には熱湯風呂の温度も下がっていたとか。
テレビ番組・広告のイラストレーター森本レオリオ このホームページにつきまして