イラストレーター森本レオリオの仕事(テレビ番組のイラストレーター)

テレビ/TV番組のイラストレーター森本レオリオの仕事を紹介するところです

ジャミロクワイ「virtual insanity/ヴァーチァル・インサニティ」MV_似顔絵 イラスト

イギリスのバンド ”ジャミロクワイ/Jamiroquai”「virtual insanity/ヴァーチァル・インサニティ」MV_シーン イラスト

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「Virtual Insanity/バーチャル・インサニティ(事実上の狂気)」のMVは床が動いているようで、実際には壁が動いている

動く床と戯れるように歌うジェイ・ケイの姿が強烈なインパクトを残し、1997年のMTV Video Music Awardsにおいて<最優秀ビデオ賞>を含む 4冠を獲得した代表曲「ヴァーチャル・インサニティ」のミュージック・ビデオのシーン イラストです。

ジャミロクワイは、イギリス出身のアーティスト。バンド形態をとるがリードボーカルのジェイソン・ケイ(Jason Kay)というアーティストのソロプロジェクト。

 

1992年にファーストアルバムをリリースし、1996年にリリースしたサードアルバム「トラベリング・ウィズアウト・ムービング/Travelling Without Moving」に入っているこの「ヴァーチャル・インサニティ/Virtual Insanity」で大ヒットとなります。


「トラベリング・ウィズアウト・ムービング」は全世界で820万枚、日本で140万枚売り上げ、世界一売れたジャズ・ファンク系バンドのアルバムとしてギネス登録されました。

この「Virtual Insanity」のMVはVMA(MTV Video Music Awards)で10部門でノミネートされ、最優秀ブレークスルービデオ賞、最優秀ビデオ賞、最優秀視覚効果賞、最優秀振付賞の4冠を達成している。

 

似顔絵プロ/森本レオリオ

https://www.nigaoepro.net/

 

テレビ番組のイラスト/森本レオリオ

https://tv-illust.jp/

「virtual insanity/ヴァーチァル・インサニティ」MVの構造。歌詞の世界観は来日公演のときに見た札幌の地下街の光景

1996年8月12日、ビデオの撮影が行われた。JKは多忙であったため撮影にさける時間は1日しかなく、撮影は朝7時から開始された。

 

現場には移動可能なコの字型の3辺の壁と、4辺目に設定されたカメラがあり、それを約30人のスタッフが人力で押して動かしたと90年代のインタビューでは複数回語られたが、2022年には50人だったとも語られた。


収録スタジオに東西南北の張り紙を大きく貼り、ヴァーチャル・インサニティの曲を流しながら、タイミングに合わせて監督が「素早く東」とか「ゆっくり北西」とか「ストップ」とか大声で指示を出して撮影した。一応曲は聞こえていたが、監督の大声と、壁が動く騒音の方がガラガラとうるさいくらいだった。

 

ソファーは壁に装着と脱着が可能であり間接的に動かした(家具は浮いている)。直接は動かしていない。

最初は壁にくっついていたソファーを移動中にネジを外して切り離し、ソファーを置いてきぼりにしながら壁だけ動かしたり、その逆に、離れた所にあるソファーに向かって壁を近寄らせていき、接触したら素早くネジ固定してソファーと壁を一体で動かすなど、1カットの流れの中でソファーを装着したり脱着しながら間接的に動かして撮影した。

JKは最初は何が起こっているかわからず、2〜3分は適当にカメラの前で踊っていたが、テスト撮影された動画を見てすぐに意図がわかり、それからはその空間を使ってその場で思いついた動きで踊ったと語っている。物が動くので数分間その空間内で踊っていると感覚がクラクラした。


JKが一人でダンスしているシーンは4カット、バンドメンバーも含めたシーンが1カットだった。現場にはビデオ内で着ている濃い青のフリースに加え、もう1着薄い青のフリースがあり、ラストで壁から血が流れ出すシーンを撮影するときに間違えて薄い青を着てしまった。
服が突然薄い青になると繋がりがおかしいので、撮影を止めて濃い青に着直したが、床の血は特殊な液体だったためモップなどで簡単に拭き取れるものではなく、血はそのままにして撮影を再開した。

このためラストシーンはJKの後ろで血が流れ始める映像ではなく、ケイが映ったときには既に血がある状態で、さらにその上からもっと大量の血が流れ出す映像になった。


歌詞の世界観は、ボーカルのJKが来日した際に日本の北の都市でインスピレーションを受けた。

地上には高層ビルが立ち並び、広く綺麗な大通りがあり、でも寒いので人はおらず、地下に降りて行くと突然大きな地下街が広がり、そこは何千人もの人で溢れかえって活気に満ちており、それを見た時に「これが未来都市だ!」と興奮し、ヴァーチャル・インサニティ(直訳:事実上の狂気)のインスピレーションを得た。

 

2010年頃には日清食品「カップヌードル」テレビCM(『この味は、世界にひとつ。』シリーズ)で「ヴァーチャル・インサニティ」のPVがそのまま起用される。
映像に出てくる人物は、ボーカリストのジェイ・ケイ本人もそのまま起用。歌は似た声の人物による替え歌となっており、
「腹へった、Oh~、カップヌードル、五つ食べられる、ぐらい~」と歌っています。
「他のじゃいやよ~♪」(「他のじゃいやよ~、カップヌードルがいいよ~♪」)。

 

【画像】昔のJKの部屋、あまりにも殺風景すぎる:キニ速

 

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