柴田恭兵「関係ないね」は柴田恭兵さんが缶コーヒー(POKKA)のCMで言ったという記録・証拠は確認できません。似顔絵イラスト
該当のCM動画はYouTubeなどの動画共有サイトにも見つかっていません。 似顔絵イラスト/ではいったい「関係ないね」はどこから来たのか/元ネタは?
「関係ないね」は柴田恭兵さんが缶コーヒーのCMで言ったという記録・証拠は確認できません。つまり、都市伝説や記憶違いの可能性が高いです。
「柴田恭兵が缶コーヒーのCM(ポッカコーポレーション)で“関係ないね”と言った」という話がネットなどで語られています。
柴田恭兵さんは長年、ポッカコーヒーのCMをされておられましたが、該当のCM動画はYouTubeなどの動画共有サイトにも見つかっていません。
CMデータベースなどでも、そのような台詞の記録は出てきません。
柴田恭兵さんが出演していたポッカの缶コーヒーCMの記録で少なくとも「関係ないね」という決め台詞があったものは見つかっていません。
参考資料:CM INDEX(CM総合研究所)/TV CMアーカイブ、2ちゃんねる過去ログ
本当の画像は当時のCMですので、4:3の画角ですが、16:9で描いてあります。ですので、少々オリジナルな箇所も付け加えてあります。また、柴田恭兵さんと背景は別レイヤーですので柴田恭兵さんだけの単体の表示も可能です。この世に一点ものになります。原画は1980×1020です。缶コーヒーのデザインはポッカコーヒーの既存の缶コーヒーと違うデザインにしてあります。
単体表示。
柴田恭兵さんは「関係ないね」と実際に言っています
1988年7月2日公開の映画『またまたあぶない刑事』の劇中で、
柴田恭兵さん演じる“大下勇次(ユージ)”が「関係ないね」と言っています。
これはファンの間でも有名なシーンで、ネット上でも断片的に台詞再現や指摘が見られます。
1986年のテレビ版『あぶない刑事』本編や続編『もっとあぶない刑事』では、「関係ないね」は使われていないとされています。
https://www.nigaoepro.net/(似顔絵プロ)
https://tv-illust.jp/(テレビのイラスト)
https://www.illust-work.work/(イラストレーター森本レオリオの仕事)
https://sports-illust.doorblog.jp/(スポーツ選手イラストPRO)
“誰が最初に言ったのか”は厳密には特定できないのが実情です。とんねるず・田代まさしらによる多用(1980年代後半)
「関係ないね」という言い回し自体は、1980年代前半から若者言葉やギャグとして既に口語的に存在。
例えば「ツッパリ語」や不良文化系のスラングの一部としても使われていた。当時はツッパリ/不良文化が流行しており、「ビーバップハイスクール」の映画もヒットしていた。ツッパっている不良の男の子なら言いそうですね。
中山美穂「ビーバップハイスクール」主題歌 "Be-Bop-Highschool "CD/レコードジャケット イラスト - 似顔絵プロ(テレビ番組のイラストレーター)
誰か芸人がテレビなどで自然に使い始めた可能性が高い。たとえば、柴田恭兵さんのモノマネをする際に、田代まさしや木梨憲武(とんねるず)がこのフレーズを多用した。「みなさんのおかげです」の中でも「あぶない刑事」のパロディコントをやっていた。
木梨憲武(とんねるず)や田代まさしが、バラエティ番組(例:『みなさんのおかげです』『志村けんのだいじょうぶだぁ』など)で、のフレーズとして「関係ないね!」を使用。
このころにお茶の間に広く定着し始めた。
ノリのいい言い方や体の動きと合わせて、“おちゃらけた自己主張”の象徴として扱われていた。
「あぶない刑事」での柴田恭兵さんのキャラクター「ユージ」も(言いそう)「行くぜ、タカ」/柴田恭兵さんはテレビシリーズでは「関係ないね」とは基本的に言っていない
1986年に放送が始まった日本テレビ系の刑事ドラマ『あぶない刑事』において、柴田恭兵さんは港署捜査課の刑事・大下勇次、通称“ユージ”を演じました。物語の中でユージは、舘ひろしさん演じる鷹山敏樹(タカ)とバディを組む刑事で、クールなタカとは対照的に、明るく、軽妙洒脱な性格が特徴的です。
ユージは、冗談を交えながら捜査に臨み、飄々とした態度でありながらも、いざというときには人並外れた運動神経と身体能力を発揮する刑事でした。俊敏な動き、鮮やかな銃さばき、ダンスのようにしなやかな所作――そのすべてが、従来の刑事像とは一線を画すもので、視聴者に強烈なインパクトを与えました。カジュアルなファッション、サングラスをかけた私服スタイルなども、当時の若者たちに強い影響を与え、「刑事=地味でくたびれた中年男性」という固定観念を打ち破った存在でもあります。
一方で、劇中でのセリフ回しも話題を呼びました。「行くぜ、タカ」(これに対して舘ひろしさんは「OK,ユージ」)こういったセリフ回しはファンの間で繰り返され、1988年公開の映画『またまたあぶない刑事』では、柴田さん本人の口から「関係ないね」というフレーズも飛び出しています。
この言葉はすでに他のバラエティ番組などで広まっていた流行語でしたが、柴田さんがあえてそれをユージとして使ったことで、まるで“彼の代名詞”のように錯覚され、後に“缶コーヒーのCMで言っていた”というような都市伝説まで派生していったのです。
結果的に、柴田恭兵が演じるユージというキャラクターは、単なるドラマの登場人物という枠を超えて、1980年代後半の日本のポップカルチャーにおける「カッコいい男」「粋な大人」の象徴となりました。そしてそのイメージは、今なお多くの人々の記憶の中に鮮烈に刻まれています。
『あぶない刑事』のプロデューサーは、従来の「人情派刑事ドラマ」とは一線を画し、“刑事をカッコよく描く”ことをコンセプトにしました。
柴田恭兵の持つ“スピード感・抜けの良さ・軽やかさ”がそのビジョンと一致し、彼自身が「作品のムードそのもの」になっていったのです。スタイリッシュな刑事像を日本のテレビドラマに定着させた第一人者とされています。身体能力、ダンス、銃さばき、ダッシュなど、柴田恭兵の走り方、また実際に劇中ではステージで踊ったり歌ったり、柴田恭兵以外では演じられないという「ユージ」はそういったキャラクターでした。
「関係ないね!」が柴田恭兵さんの“ファンサービスとしての決め台詞”として、近年の舞台挨拶でも重要な役割を果たしている
●2016年2月10日「さらば あぶない刑事」大ヒット御礼舞台挨拶。
・(新宿バルト9)
・登壇者:舘ひろし、柴田恭兵、監督・村川透
・冒頭、柴田恭兵さんがステージに登場し、開口一番に放ったのがこの一言:
「最後だろうと関係ないね!」
会場は大歓声に包まれ、まさに“あぶ刑事ファン”のための粋なサプライズとなりました。この記事ではさらに、タカとユージのキャラクターが「永久に不滅」であることが、本人たちの掛け合いによって強調された様子が記されています。
この時も明らかに、「恭サマ=関係ないね」というイメージがファンの間で定着していることを踏まえたサービス演出でした。
●2024年6月6日「帰ってきた あぶない刑事」最後の舞台挨
・登壇者:舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル ほか
・舞台挨拶終盤、「行くぜ、タカ」「OK、ユージ」という掛け合いの後、柴田恭兵さんが「関係ないね!」を生披露。
以下は記事の抜粋です↓
”「薫がまた大暴れしているんだって」(柴田)、「あいつ、38年経っても変わんねぇなぁ」(舘)と劇中さながらの息ぴったりな掛け合いをサプライズで披露!さらに柴田から「関係ないね!」と“『あぶ刑事』名物”とも言える決めセリフも飛び出した。”
記事ではこれを、“『あぶ刑事』名物”と明記しており、もはやこの台詞がシリーズと柴田さんのイメージの一部として公認されているような扱いです。これも誤った認識ですが、人の記憶と言うものは生き物と同じなので、もはや「あぶない刑事」でよく使われていたかのような扱いになっております。
柴田恭兵さんが「関係ないね」と劇中で言ったのは、『またまたあぶない刑事』(1988年)以降だが、今やこのセリフは“恭サマ”の代名詞となっている。2024年の映画『帰ってきた あぶない刑事』の舞台挨拶でも、ファンの声に応える形で笑顔と共に「関係ないね!」と披露。かつて“言わされた”とも言えるセリフが、いつしか本人の看板ギャグとして確立された瞬間だった。
“あぶない刑事”72歳とは思えぬ身のこなし!柴田恭兵が横浜スタジアムで魅せた粋な始球式イラスト : スポーツ選手イラストPRO(森本レオリオ)
柴田恭兵「関係ないね」まとめと位置づけ
もともと「関係ないね」は、1980年代の流行語・ギャグの一つであり(ツッパリ・不良文化もあり)、『あぶない刑事』オリジナルの台詞ではありませんでした。
しかしモノマネをされるタレントさんが作り出したり、1988年以降の映画作品で柴田恭兵さんが発したことをきっかけに、ファンの間で“ユージの決め台詞”として定着。
ついには、舞台挨拶という現実世界の場でも、柴田さん自身が積極的にこの台詞を口にするようになり、「恭サマ=関係ないね!」というイメージが半ば公式に昇華されたと言えます。
柴田さんがこの言葉を言うとき、そこには照れも、ユーモアも、ファンへの深いサービス精神も込められています。それが、単なる流行語ではなく、“あぶない刑事の魂”のような言葉になった理由でしょう。
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