踊る!さんま御殿!!(日本テレビ)_明石家さんま_ 似顔絵_イラスト
怪獣の被り物をしたさんまの指し棒を持っている明石家さんま「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ)似顔絵_イラスト
『踊る!さんま御殿!!』(おどるさんまごてん、英称:DANCING SANMA PALACE)は、日本テレビ系列で1997年10月28日から毎週火曜20:00 - 21:00(JST)に放送されているトークバラエティ番組。並びに司会を務める明石家さんま さんの冠番組。
毎回12人前後のゲストを「さんま御殿」に招き入れ、毎回テーマとなる「ひとこと体験談」に沿った自分の身の回りで起こった出来事や過去の体験談を、主人であるさんまが指名した順に語っていくトーク番組。司会を務めるさんまは、「御殿の主人」という設定。
元々は、同局で放送されていた同じくさんま司会の『恋のから騒ぎ』の芸能人版というコンセプトで当番組がスタートした。
明石家さんま さんの意向により近年のトークバラエティ番組としては珍しく、番組本編中においては出演者の発言をなぞってテロップに表示する演出や突っ込みのテロップを全く使用しておらず(予告や「今週の踊る!ヒット賞!!」に選ばれた出演者の発言、ひとこと体験談のVTR、年内最後のスペシャルでの総集編を除く)、ゲストが話し終わった後に「ゲストが話した内容の要約」を表示するのみである。
司会のさんまが番組中に行う「ネタふり」に対して出演者[が過敏に反応し適切な対応ができなければ2度とオファーが来ないため、極めて緊張感の高い現場であると述べられている。
本番組で結果を残したタレントは再ブレイクを果たすことが多いから、「オーディション番組」「若手の登竜門」と呼ばれることがある。
怪獣のオリジナルの指し棒が何度も叩き付ける光景がよく見られる
トーク中は自身をモチーフとしたオリジナルの指し棒(デザインはドラキュラ伯爵、ピエロを経て、現在は「怪獣の被り物をしたさんま」である)を持っており、ゲストのトークが面白いと大笑いしながら指し棒をテーブルに何度も叩き付ける光景がよく見られる。
なお、指し棒は叩いた時の衝撃に耐えられるように、中身は空洞になっている。
笑っていることや楽しんでいることを自然に伝えるには、身振りや表情、言葉を活かすのが大切です。相手の話に相槌を打ったり、自然な笑顔を交えることも効果的です。特に、軽い笑いやユーモアがあると場が和みやすく、楽しい雰囲気が伝わりやすくなりますよ。
声のトーンを少し明るく、柔らかくするのも、聞く人に楽しい気持ちを感じさせる方法です。そして、感情を共有するような言葉を使うことも、楽しさを伝えるための大事な手法です。
■ひとこと体験談
視聴者からもテーマに沿った実際にあった出来事の投稿を募集しており、テーマの冒頭で再現ドラマを用いて3本が発表される。採用者には賞金53,000円が贈られる。賞金の金額は番組開始時は30,000円だったが、以後¥50,000→¥53,000→¥53,500→¥53,000と変化している。これについては、番組宣伝担当者によると、収録後のある日スタッフ全員で放送を楽しんで見ていると、さんまから「謝礼を少しずつ上げていったらどうなるか」と言われ、2002年1月29日まで5万円だった金額を翌週から3,000円増額、さらに4週間後には500円上乗せしていった。しかし、さすがに中途半端だという思いがあり53,000円に戻った。要するに楽屋トークから出たジョークが生んだ金額である。賞金に「3」と「5」の数字が使われているのは「さんま」と「御殿」に掛かっているとされる。
■今週の踊る!ヒット賞
その週の出演者の発言の中で、一番面白かったものを番組が選び、その発言をした出演者に「今週の踊る!ヒット賞」が与えられる。番組のラストにその発言のリプレイシーンが流され、この時に限りそのセリフにテロップがつけられる。流れた後は「(受賞した)○○さんには何か□□な物を贈っておきます」とナレーションが流れ、その出演者に記念品が贈呈されるが、どんな物が贈られているのかは番組内では明らかにされていない(ただし、一部の出演者は他番組やブログなどにおいて、贈られてきたものを明かしている)。
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